TOSHI Stained Glass Design

ステンドグラスの設置場所と工法

ステンドグラスをどこに、どうやって入れられるか。ドア・窓・FIX窓・欄間・パネルという設置場所と、いまの建具を活かす三つの工法を一覧にまとめました。

ステンドグラスは、どこに入れられるのか。そして、いまの建具のままで入れられるのか。この二つが分かれば、ご検討はほとんど進みます。

このページに、設置できる場所と、納め方の三つの工法を一覧にまとめました。気になるところから、それぞれの詳しいページへお進みいただけます。

どこに入れるか|設置できる場所

大きく五つに分かれます。同じステンドグラスでも、場所によって光の入り方が変わりますので、設計の考え方もそれぞれ違います。

ステンドグラスドア

玄関ドア・室内ドア・引戸。既存のドアのガラスを入れ替える、ドアごと製作する、アンティークを寸法調整して使う。三つのつくり方があります。

ステンドグラスの窓

住まいの印象がもっとも大きく変わる場所です。開かないFIX窓、腰高窓、室内窓を含みます。窓の向きと隣家との距離を読んでから、色と濃淡を決めます。

欄間

鴨居と天井の間の開口です。人が触れない高さにあるため、繊細な意匠をそのまま追えます。光は部屋の奥まで届きます。

ステンドグラスパネル

建具にも壁にも手を入れず、一枚だけを置く方法です。立てかける、埋め込む、間仕切りにする、吊る。引っ越し先へ持って行けます。

既設の窓への取り付け

いまお使いの窓に、あとから納める場合です。分類上は「窓」に含まれますが、ご相談がもっとも多いため独立させています。サッシには触れず、内側から納めます。

どうやって入れるか|三つの工法

納め方は三つです。どれになるかで、費用も工期も変わります。いずれの方法でも、壁を壊す工事は必要ありません。

一.ガラスを入れ替える

押縁を外して、いまのガラスをステンドグラスに入れ替えます。建具はそのままですので、当日の作業は数時間で終わります。もっとも自然な納まりです。

二.室内側に重ねる

いまのガラスを残したまま、その内側にステンドグラスを取り付けます。元のガラスに触れませんので、気密性も防犯性もそのまま。取り外して元に戻すこともできます。

三.建具ごと交換する

既設と同じ寸法で建具を新しく制作し、既存の枠を活かして交換します。フラッシュ戸で入れ替えができない場合や、建具が傷んでいる場合の方法です。

三つの違い、場所ごとの可否、費用と工期の目安は後付け施工に整理しております。ドアの場合の三つのつくり方はステンドグラスドアを、窓の場合の納まりは既設の窓へのステンドグラス取り付けをご覧ください。

開閉する窓の場合

開け閉めする窓では、開閉機能をどう扱うかを決めていただく必要があります。前面に固定して開閉をあきらめる、上半分や片側だけに部分的に納める、開閉できる枠(内開き戸・引き戸)に納める。この三つの考え方があります。

くわしくは既設の窓へのステンドグラス取り付けにまとめております。

すでにステンドグラスをお持ちの場合

修理・修復

割れ、欠け、面のたわみ、ケイム(鉛のリード線)の劣化。制作元がどこであっても、状態を拝見したうえでご相談に応じます。

寸法を変えて、いまの窓に納める

受け継いだもの、以前の住まいで使っていたもの、買ったが寸法が合わなかったもの。ケイムを組み替えて、大きさを調整いたします。

どれになるかは、お写真一枚で分かります

どの場所に、どの工法が向くか。ご自身で判断していただく必要はございません。設置したい場所を正面から一枚、ガラスと枠の境目に寄って一枚。この二枚を拝見すれば、こちらで工法と概算をご返答いたします。採寸も図面も不要です。

費用の内訳は価格ガイドに、実際の納まりは施工事例にまとめております。

FAQ

よくあるご質問

相談前に図面は必要ですか?

図面がある場合は、建具寸法、平面図、立面図をご共有ください。図面が未確定の場合でも、参考写真や設置予定場所の寸法をもとに初期相談が可能です。

アトリエの見学は予約が必要ですか?

いいえ、完全予約制ではございません。定休日以外は営業しております。

ただ、現場や打ち合わせで留守にしていることがございます。ご来店の前にご一報いただけると確実です。お電話でもメールでも構いません。

アトリエでは、制作中のもの、ガラスの在庫、英国ヴィクトリア時代のアンティークの実物をご覧いただけます。

寺社仏閣の案件も相談できますか?

可能です。空間の歴史性や光の入り方を踏まえ、慎重に計画します。

Case Studies

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当スタジオでは、こだわりの住宅・マンション・別荘・商業空間・寺社仏閣に向けた完全オーダーメイドのステンドグラスをご提案しています。建具寸法、平面図、立面図、参考写真をご共有いただくと、より具体的な検討が可能です。