京都府 マンション リビングの欄間ステンドグラス
長年気に入らなかったすりガラスの欄間を、3枚のステンドグラスに入れ替えました。中央は英国のアンティーク、両側は合わせて制作。分譲マンションの専有部分での施工事例です。
トシ ステンドグラス デザイン|京都発 ステンドグラス 光の空間再設計
TOSHI Stained Glass Design
開かない窓だからこそ、一枚の面として光を設計できます。
FIX窓は、開閉機構を持たないはめ殺しの窓です。ステンドグラスFIX窓が住宅で選ばれるのは、この「開かない」という性格が、光を設計するうえで大きな利点になるためです。
開閉する窓には、召し合わせや取っ手、可動部のための枠が必要になります。FIX窓にはそれがありません。開口部の全面をひと続きの面として扱えるため、線の流れを途切れさせずに構成でき、鉛線の太さも設計意図どおりに通せます。掃除や動作の心配がなく、経年での歪みも起こりにくいという点も、長く住まう建具として適しています。
当スタジオへのご相談でもっとも多いのは、階段の踊り場、廊下の突き当たり、玄関の袖窓、洗面室やトイレの小窓といった、面積の小さなFIX窓です。
これらは共通して、外から見られたくないけれども暗くはしたくない場所です。透明なままでは視線が抜けてしまい、すりガラスやブラインドで塞げば光の表情まで失われます。ステンドグラスであれば、色ガラスとテクスチャーのあるガラスを組み合わせて、視線だけを和らげ、光は室内へ通すという調整ができます。
北向きの窓についてもご相談をいただきます。直射の入らない北面は光が安定しているため、淡い色ガラスがきれいに沈み、時間による色の暴れが少ないという特性があります。方角によって向くガラスは変わりますので、設計の段階でご説明いたします。
FIX窓へのステンドグラスの納め方は、大きく二通りです。
ひとつは、新築や建具の新調にあわせて、ステンドグラスそのものをFIX窓として木枠に組み込む方法。もうひとつは、既にあるFIX窓やサッシの室内側に、もう一枚として納める方法です。後者は壁を壊す工事を伴わないため、お住まいのままでの施工が可能です。
既存窓の内側に納める場合、二重になることで空気層が生まれますが、断熱性能や結露への効果は既存サッシの仕様に左右されます。数値としての性能をお約束することはいたしませんので、現状をうかがったうえで個別にご相談させてください。
小窓であれば幅30cm程度から、大きなものでは一間幅の開口まで対応しております。面積が大きくなる場合は、構造上の理由から分割して制作し、現場で組み合わせる設計とすることがあります。
デザインは、幾何学的な構成、植物のモチーフ、抽象的な色面の構成など、住まいの様式にあわせてご提案いたします。図案が決まっていない状態でのご相談で問題ありません。
小窓・パネルサイズで25万円前後からが目安です。ガラスの種類、線の密度、枠の仕様によって変わりますので、詳しくは価格をご覧ください。制作期間の目安や進め方は制作の流れにまとめております。
窓の写真と、おおよその寸法をお送りいただければ、より具体的なご提案が可能です。ご相談・お見積もりよりお声がけください。他の開口部との比較は、ステンドグラスの窓のページをご覧ください。
FAQ
図面がある場合は、建具寸法、平面図、立面図をご共有ください。図面が未確定の場合でも、参考写真や設置予定場所の寸法をもとに初期相談が可能です。
いいえ、完全予約制ではございません。定休日以外は営業しております。
ただ、現場や打ち合わせで留守にしていることがございます。ご来店の前にご一報いただけると確実です。お電話でもメールでも構いません。
アトリエでは、制作中のもの、ガラスの在庫、英国ヴィクトリア時代のアンティークの実物をご覧いただけます。
可能です。空間の歴史性や光の入り方を踏まえ、慎重に計画します。
Case Studies
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Journal
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Contact
当スタジオでは、こだわりの住宅・マンション・別荘・商業空間・寺社仏閣に向けた完全オーダーメイドのステンドグラスをご提案しています。建具寸法、平面図、立面図、参考写真をご共有いただくと、より具体的な検討が可能です。