京都府 マンション リビングの欄間ステンドグラス
長年気に入らなかったすりガラスの欄間を、3枚のステンドグラスに入れ替えました。中央は英国のアンティーク、両側は合わせて制作。分譲マンションの専有部分での施工事例です。
トシ ステンドグラス デザイン|京都発 ステンドグラス 光の空間再設計
TOSHI Stained Glass Design
割れ、たわみ、鉛線の劣化。長く使われたものほど、直せる部分は残っています。
ステンドグラスの修理・修復のご相談を承っております。ご自宅の建具に組み込まれたもの、譲り受けたアンティークのパネル、店舗や施設で長く使われてきたもの、寺社や古い建築に納められたもの。制作元がどこであっても、状態を拝見したうえでご相談に応じます。
ステンドグラスは、ガラスそのものよりも、ガラスを支えている鉛線(ケイム)のほうが先に寿命を迎えます。年月を経てたわみが出はじめた状態は、劣化であると同時に、直せば再び長く使えるという合図でもあります。
ガラスの一部が割れた、ひびが入った。パネル全体が波打つようにたわんできた。鉛線が黒ずみ、粉を吹いている。触れるとガラスが動く、がたつく音がする。パテが痩せて隙間から風が入る。窓枠から外れかけている。
こうした症状は、いずれも部分的な対処で済む場合と、組み直しが必要な場合があります。判断は現物を拝見してからになりますので、まずは写真をお送りください。
ガラスの部分交換
割れた一枚のみを外し、周囲の鉛線を開いて新しいガラスを納め直します。既存のガラスがアンティークの場合、同じ製法・同じ色味のガラスを在庫からお探しし、周囲との差が目立たないよう選定いたします。まったく同一のガラスが入手できない場合は、候補をお示ししたうえでご判断いただきます。
鉛線の交換・全面組み直し
たわみが進んでいる、鉛線の劣化が全体に及んでいるという場合は、いったんすべて解体し、ガラスを洗浄したうえで新しい鉛線で組み直します。元の割付と図案はそのまま再現いたします。手間はかかりますが、もっとも長く使える状態に戻せる方法です。
枠まわりの補修・再設置
建具の歪みや木枠の傷みが原因で不具合が出ている場合は、枠側の補修や、補強を伴う再設置をご提案いたします。
取り外せるパネルであれば、お送りいただくか、京都・大原野のアトリエへお持ち込みいただく形も可能です。建具に組み込まれていて外せない場合、大型のものの場合は、現地へお伺いして採寸・取り外しを行います。
輸送中の破損を防ぐため、梱包方法については事前にご案内いたします。すでに割れている状態のものは、無理に動かさず、その状態のまま写真を撮ってお知らせください。
修理の費用は、破損の範囲、ガラスの入手性、解体の要否によって大きく変わります。ガラス一枚の部分交換と、全面の組み直しとでは、必要な工程がまったく異なるためです。写真を拝見した段階で概算の幅をお伝えし、現物を確認したうえで正式なお見積もりをお出しいたします。
期間についても、代替となるガラスの手配状況に左右されます。確定した日数をお約束することはいたしかねますが、進捗は都度ご報告いたします。
ガラスが細かく砕けて欠損している、文化財として厳格な原状回復が求められる、といった案件では、お引き受けをお断りすることや、より適切な専門機関をご案内することがございます。無理にお預かりして状態を悪化させることのないよう、可能な範囲を率直にお伝えいたします。
まずは症状のわかる写真と、おおよその寸法をお問い合わせよりお送りください。
FAQ
図面がある場合は、建具寸法、平面図、立面図をご共有ください。図面が未確定の場合でも、参考写真や設置予定場所の寸法をもとに初期相談が可能です。
いいえ、完全予約制ではございません。定休日以外は営業しております。
ただ、現場や打ち合わせで留守にしていることがございます。ご来店の前にご一報いただけると確実です。お電話でもメールでも構いません。
アトリエでは、制作中のもの、ガラスの在庫、英国ヴィクトリア時代のアンティークの実物をご覧いただけます。
可能です。空間の歴史性や光の入り方を踏まえ、慎重に計画します。
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当スタジオでは、こだわりの住宅・マンション・別荘・商業空間・寺社仏閣に向けた完全オーダーメイドのステンドグラスをご提案しています。建具寸法、平面図、立面図、参考写真をご共有いただくと、より具体的な検討が可能です。