Case Study

新潟県 カウンター用ステンドグラス

吹き抜けに面した2階カウンターに、美しさと落下防止を兼ねた3連のステンドグラス衝立を設置した新潟県の施工事例です。

新潟県の住宅、吹き抜けに面したカウンターに設置したステンドグラス。青と金の色ガラスによる幾何学模様の中央に、青いロンデルガラスを配している

新潟県の新築住宅で、吹き抜けに面した2階カウンターに幅2,145mmのステンドグラス衝立を設置。3分割で制作し現場で組み立て。英国ヴィクトリア時代の希少な水色ロンデルガラスを使用し、美観と落下防止を両立した施工事例。

地域
新潟県
用途
吹き抜けに面した2階カウンター
設置場所
カウンター上の衝立
サイズ
幅2,145mm×高さ150mm(3分割)

コンセプト

吹き抜けを見下ろす2階カウンターに、美しさと落下防止を兼ねたステンドグラスの衝立を設置する。

設計背景

幅2,145mmと広いため3分割のデザインとし、現場で枠を組み立てる構成に。英国ヴィクトリア時代のデザインをアレンジし、当時のロンデルガラスを使用。枠は無垢材を削り出し、アンティーク家具と同じ塗装で落ち着いた雰囲気に仕上げた。

工事の詳細

新潟県内の新築住宅における、吹き抜けに面した2階カウンター用ステンドグラスの計画です。

2階のカウンターは、吹き抜けを通して1階のリビングと緩やかにつながる場所です。見下ろす・見上げる双方の視線に美しく応えながら、カウンターの上から物が落ちるのを防ぐ、衝立としてのステンドグラスを提案しました。

幅2mを超える開口のため、ステンドグラスは3分割で制作し、現場で枠を組み立てる構成としています。光を遮らず、空間の抜けを保ったまま、吹き抜けに色彩の帯を加えました。

施工前と施工後

施工前の吹き抜けカウンター。天板の向こうは仕切りなどはなく、目隠しや落下防止の設えがない状態
施工前。吹き抜けに面した2階のカウンター。
施工後の吹き抜けカウンター。3連のステンドグラス衝立が並び、意匠と落下防止を兼ねている
施工後。3連のステンドグラスを衝立として納めた。

ご相談のきっかけ

新築の計画段階でのご相談でした。1階リビングの吹き抜けに面した2階のカウンターに、開放感を損なわずに物の落下を防ぎ、空間の見どころにもなる仕切りを設けたい、というご要望でした。

このガラスの来歴

英国ヴィクトリア時代のデザインをアレンジして制作した3連のパネルです。当時つくられた貴重なロンデルガラスを用い、めずらしい水色のロンデルを3枚のパネルにひとつずつ配しました。100年前のガラスがもつ揺らぎが、吹き抜けの光に深みを与えます。

カウンター上のステンドグラス衝立を斜めから見た写真。窓からの光が色ガラスを透過し、黒い天板に青と金の色が映り込んでいる
吹き抜けの光を受ける、カウンター上のステンドグラスの衝立。

希少なロンデルガラスについてはロンデルガラスとは何かをご覧ください。

FAQ

よくあるご質問

相談前に図面は必要ですか?

図面がある場合は、建具寸法、平面図、立面図をご共有ください。図面が未確定の場合でも、参考写真や設置予定場所の寸法をもとに初期相談が可能です。

アトリエの見学は予約が必要ですか?

いいえ、完全予約制ではございません。定休日以外は営業しております。

ただ、現場や打ち合わせで留守にしていることがございます。ご来店の前にご一報いただけると確実です。お電話でもメールでも構いません。

アトリエでは、制作中のもの、ガラスの在庫、英国ヴィクトリア時代のアンティークの実物をご覧いただけます。

寺社仏閣の案件も相談できますか?

可能です。空間の歴史性や光の入り方を踏まえ、慎重に計画します。

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当スタジオでは、こだわりの住宅・マンション・別荘・商業空間・寺社仏閣に向けた完全オーダーメイドのステンドグラスをご提案しています。建具寸法、平面図、立面図、参考写真をご共有いただくと、より具体的な検討が可能です。